大昔の相続時精算課税
2020.05.12
「税務署が何か言ってきたのですが」と言われて対応した件、(普段ならすぐに終わるところが、)コロナによりようやく終わりました。
対象は、お客様ご本人も忘れていた14年前の相続時精算課税の反映漏れ。
当時お父様がおそらく本を読んだりして、工夫し、なんとか課税を免れていたものだと思いますが、相続時精算課税による贈与は、どんなに昔でも相続税の申告に反映が必要。
結局納税になってしまいました。
当時、うちでなくても税理士に相談していれば避けられたような気がしますので、少しもったいない感じがしました。